こんにちは、ゆいっぺです。
最近、男友達から、相談をもちかけられました。
好きになった子が、実は彼氏がいたことがわかり、それに悩んでいました。
彼は、そんなに恋愛経験が多い方ではなく、好きな人ができたのも久しぶり。
社会人になってから友人のつながりで仲良くなり、
まだ出会ってから2〜3ヶ月くらいという間柄でした。
男女数人で飲みに行ったり、遊びに行ったりしているうちに、
好きになっていることに気付き、
他の女友達に聞いたところ、彼氏がいることがわかったようです。
でも、どうしても諦められず、なんとかならないものかと悩んでいました。
みなさんにも、そんな経験あるでしょうか。
彼氏持ちの女性を好きになってしまい、どうすればいいかわからない。
アプローチしたいけど、やめておいたほうがいいようにも思う。
諦めたいけど諦められない。
そんな悩みを持っていたら、私の経験は役に立つと思います。
大好きだった彼と別れ、ずっとアプローチを受けていた後輩とお付き合いしました。
ここで、大学時代の私の話を少しお話します。
学生結婚もあり!っていうほど、大好きな彼とお付き合いをしていました。
お互いの両親に挨拶にも行っていたし、大学を卒業したら、
迷うことなく結婚する予定でした。
ゼミの後輩の男の子から、好意を寄せられているのに気づいていましたが、
後輩くんも私の彼氏と仲もよく、オープンに付き合っていました。
後輩くんとも仲良しで、ゼミの休憩時間や、帰り道など、気がつくといつも近くにいて、
当たり前のように一緒に過ごしていました。
彼氏とは、就活やゼミのことでお互い忙しくなり、
ちょっと頼りたいなって思ったときに、物理的に会う時間が減ってきて、
すれ違いになりました。
そのときに、そばにいてくれたのが、後輩くんでした。
ただ、気がつくといつも、彼がいました。
結局、彼氏とはすれ違いが続き、別れることとなり、
その後後輩くんとお付き合いをしました。
彼氏持ちの女性、しかも結婚を考えるくらいの彼氏がいる女性でも、
別の男性と付き合うことになることもあるのです。
いるべきときに、いてくれる、聞いてくれる存在になること
私の話は、単なる一例にすぎません。
でも、女子はやっぱり、辛い時、寂しいときに、
そばにいてくれる人を求めているんだと思います。
そのタイミングがいつ来るかはわかりませんが、
「いつもそばにいる人」になるのは、とっても効果的だなと思います。
自分のことをいつも、受け入れてくれて、認めてくれること。
人は、自己受容をいつも求めています。
口数が多い人、少ない人にかかわらず、
みんな「自分のことを聞いてほしい、知ってほしい、理解してほしい」と
思っているようです。
だから「聞いてくれる」存在は、とっても貴重。
それだけで、その人の唯一無二の存在になれます。
いるべきタイミングで、そばにいること。
相手の話を「聞いてあげる」こと。
簡単なことですが、とてもパワフルな力です。
彼氏持ちの女性へのアプローチは狩猟型ではなく、農耕型の関係づくりがキー
営業されている方なら、わかるかと思います。
本当に売れる営業マンは、狩りのような営業をしません。
ちゃんと見込み客との関係性をつくり、育てていき、
その人が必要なタイミングで、
「必要になったから、あなたにお願いしたい」と言われる営業です。
これが、1〜2回のアポで、
「ここはニーズがない」と判断してしまったら、
その先に可能性はありません。
でも、目先の利益ではなく、「何かお役に立てることはないだろうか」と、
関係性を持ち続けるから、結果的に売れるのです。
私は、営業も恋愛も似ているなと思います。
でも、結局は自分次第。彼氏がいるかどうかは関係ない!
好きになった彼女と恋愛が進展するかどうかは、
正直、彼氏がいるいないは関係ありません。
なによりも、「あなた」です。
彼氏がいたとしても、あなたが魅力的であれば、
彼女は振り向いてくれるかもしれません。
逆に、魅力的な人でなければ、彼女に彼氏がいないとしても、
彼女の眼中にもはいらないでしょう。
人は、他人をコントロールすることはできません。
管理下にあるのは、自分だけです。
変えられるのは、自分だけです。
自分をもっと魅力的になるように磨き、成長していくことです。
おすすめは、外見と中身の両方を磨くこと。
外見は、簡単に変えられます。
おしゃれな人に、買い物付き合ってもらったら良いでしょう。
でも、中身はすぐには変わりません。
だからこそ、磨く必要があるのです。
あなたにとって、魅力的な人ってどんな人ですか。
ぜひ、書き出してみてください。
そして、自分がそうなるのです。
これが、一番の近道なのではないでしょうか。