恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

今回は耳の痛い話かもしれませんが、
重要な話になるので、
じっくり読んでみてください。

相手のことが好きになると、
自分でも無意識のうちに、
自分のことを気に入られたいと思います。

そして、相手が喜ぶ何かをしてあげよう
と思います。

そこでよくあるのが、

プレゼントをあげる

ことです。

純粋に好きになればなるほど、
誠実な気持ちでプレゼントをあげようとします。

しかし、これが裏目にでてしまうのです。

プレゼントをあげることで、
相手はドン引きするのです。

それはなぜか、お話ししていきます。

あなたもプレゼントをあげてドン引きされた経験が
あるかもしれません。

もしあれば、よく分かる話だと思います。

私も当然あります。

ドン引きされる理由は、
一言で言うと、「重たい」
ということです。

彼氏彼女の間柄なら全然問題はありません。

問題なのは彼氏彼女になっていない状態で
あげることです。

女性は、彼氏だったり、好きな人、
自分が好意を抱いている相手でなければ、
何も受け取ってくれないのです。

それは、お返しができない、したくない
からです。

「そんなに褒めても何もでないですよ」

という言葉を言われたことがあるでしょうか。

これは相手を過剰に褒めた時に出る言葉です。

そんなに褒めてくれても、何もお返しはしないですよ

という意味です。

つまり、意識の中で、

何かをされる＝何かお返しをしなければならない

という意識がある、ということです。

プレゼントの内容にもよりますが、
時計のような高価なものだとすると、

本心は、

「付き合ってもない、好意を抱いてもいないあなたから
こんなに高価なものをもらっても、
これと同じくらいの価値の見返りは返せない」

と思っています。

真面目な女の子なら、

「受け取れません。お返しします」

と受け取りすら拒否する可能性があります。

プレゼントをあげると、
「重い」と捉えられ、
「お返しはできない」ので喜んでもらえません。

さらに、悪いことに、
依存心を感じとられてしまいます。

女性は、依存してくる男＝弱い男
と判断します。

私のことを好きになって、私に依存している。

こういう男性は魅力的だとは思わないのです。

プレゼントは、相手が自分のことを好意を持った時に初めて効果が出ます。
相手が「お返しをしたい」と思える心理状況でなければ、
プレゼントは断られます。