恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。
女性とLINEをやっていて、自分に好意なさそうだなと思う瞬間。
その直感は合っているでしょうか。

連絡先を交換すること自体では、
好意の有無はあまり判断できません。

相手との関係にもよりますが、
知り合いなら連絡先を聞かれたら、なかなか断れないものです。

それだけでは全く判断できません。
連絡先を聞いただけで安心したり、喜ぶのは早すぎます。

そこから相手とやり取りがうまくできるかどうかが問題です。
LINEのやり取りの中で、女性が自分に好意があるのか、
好意が無いのか、判別することはできるでしょうか。

それについてお話していきます。

もし相手が自分に興味を持っていた場合、
いきなり食事やデートに誘ってもＯＫが来ます。

来週空いてる日ある？
水曜の夜とかどう？

という雑なトークでも日にちが決まっていきます。

それはなぜか？
それは女性が男性に対して、多かれ少なかれ興味があるからです。

ただし、お互いの関係が例えば職場の同僚ということでしたら、
食事に誘って2人で行くくらいでは、
男女の関係という意識は持っていません。

ただ同僚と食事に行くだけの話です。

もっとお互いが男女を意識している間柄で、
とんとん拍子に会う日が決まるのなら、
多少なりとも好意を持ってくれていると言えるでしょう。

ということは、その逆は好意がない、ということになります。

食事に誘っても会う日がなかなか決まらない。
今月は忙しい。といった返事や、下手すると、来月も忙しい
という回答が来たりします。

そこまで来るとほぼ断られているのと同じです。

もし2か月みっちり息をする暇もないくらい時間がないのなら、
好意が有る無い以前の問題で、何も成り立っていません。

もちろん、とても大事な試験や大会の2か月前ということなら
そういうこともあるでしょう。
そういう時は恋愛どころの状況ではありません。

そういった稀な時以外でそこまで時間が無い人は、
そういません。

大事なことは、男性に好意があれば、
時間をなんとかやりくりしてでも会う時間を作るものです。

2人で会うことに興味がない、前向きではない時は
女性は男性に好意は無い可能性が高いです。

次に、LINEをしていても、まったく会話が盛り上がらない。
盛り上がらないどころか、会話が成立しない。
こういう時も好意が無い可能性が出てきます。

会話は2人で行うものです。
男性側がトークの達人だとしても、
女性側が常に「ふ～ん」「そうなんだ」といった
相槌だけの返信だと、
ただの独り言と同じです。

自分が話して相手が話して、初めて会話が成り立ちます。
相槌しかしないということは、
会話を膨らませたいという気持ちがないということです。

むしろやり取りが面倒と思っている気もあります。

そういう女性にLINEを送っても女性は、
うわ、来た
と困惑していることでしょう。

相手のLINEの返事の温度でこういうところは分かってきます。