恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

相手がその気じゃない時に、
会おう会おうと誘っても、
引かれて壁を作られてしまいます。

「今度どっか行こうよ」
「今度～行こうよ」

確かにこういう風に誘わないと、
相手と二人で会うことはできないのは
当然のことですが、
誘うタイミングを間違えると
痛い目に会うことになります。

ただ自分が相手と会いたいから
という気持ちで誘っていると
相手からしたら、自分は別に会いたくないよ
と思うことだってあるでしょう。

自分が相手と会いたいというのは、
言葉を変えると、
相手と会うことで「自分が」嬉しいからなのです。

自分自分で、自分の利益のことばかり考えているのと変わらないのです。

そうではなく、
相手が自分と会いたいから会う。
という流れの方が
スムーズに会うことができます。

相手は自分と会いたいと思っているだろうか？
そうできているだろうか？

という視点が必要です。

それは、自分と話している雰囲気や、
普段のメール、ラインなどのやり取りで見えてくるものです。

それを見抜くことが大切です。

相手はラインの返信も早いし、
自分との会話を楽しんでいそうだ。

相手は自分と話している時、
明らかに自分に好意がある雰囲気だ。

そういう時に誘うのか、
返信が遅れぎみ、楽しそうな雰囲気も
そんなに感じない。
そういう時に誘うのか、で
全く結果が違います。

イチかバチかで誘った時、
たまたま相手が自分に好意を持ってくれていたのなら、
嬉しそうに誘いにのってくれるでしょうが、
自分に好意がなかったら、
あれやこれや理由をつけて断られるでしょう。

よくある断り文句は、

「みんなで一緒にだったら・・・」

「今月は忙しいんだよね。」（代替え案無し）

「来月は忙しいんだよね。」（代替え案無し）

こういう断り文句を言われることになります。

こういった断り文句を言われるということは、

「相手は自分と会いたいと思っているだろうか？」
という視点を持つことなく、
相手の気持ちを考えず、
相手と会うことで「自分が」嬉しいから
という気持ちで誘った結果です。

相手の様子を見ず、
見抜こうともしなかった結果です。

よくあるパターンは、
一度遊んだけど、次に誘っても、
予定が合わないと断られたりして、
なかなか決まらないというパターンです。

一度断られて、またすぐ誘って、
会おう会おうとしていると、
女性も嫌気がさして、ブロックし始めるでしょう。

嫌だって言ってるじゃんという気持ちです。

興味のない人とあっても、
メリットがないのです。

一度遊んだけど、次がないというのは、
一度遊んだ時に、相手から好意を勝ち取れていないということが、
一番大きい理由でしょう。

一度誘って遊びに行って、
そこで食いつきをとれず、
次会おう会おうとすると、
それもまた拒否されることになります。

そもそも、相手の女性が恋愛をする気がない時なら、
何をしても誘えないということになります。

ですので、ただ会えばいいということも言えます。

会うのなら、しっかり好意を勝ち取る
必要があります。

相手が気がのっていないところを
無理やり会って、楽しくないデートをして、2回目のデートがない。
というパターンは避けたいものです。

ただ会おう会おうと誘うのではなく、

第一印象から興味を持たれるような男になる。
一回会った時にしっかり好意を勝ち取る。
ライン、メール、電話などで普段のやり取りを楽しくして、相手が食いつきがいい時に誘う。

といったことを考える必要があります。

相手の気持ちを読み取る力、
読み取ろうとする意識が必要で、
そして、特に戦略がないなら、
会おう会おうとしない方がいいでしょう。