恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

今回は、好きな子がいるけれど、
うまくアプローチができない、
心にもやもやがある時の打開策についてお話します。

好意を持っている女性がいて、
どうやってアプローチするか考える時、
アプローチすることをためらってしまうことがあると思います。

メールを送ろうかと思うけど、
メールを送って無視されたら嫌だな。

誘ってみようかと思うけど、
断られたらつらいだろうな。

こういったような考えが生まれて、
アプローチすることをためらいます。

一言で言うと、傷つくことが恐いわけです。

実際にアプローチしてみたら、やっぱり傷つくこともあります。

メールを送ったけど返信がこない。つらい。
誘ったけど断られた。つらい。
相手には別に好きな人がいる。つらい。
相手には彼氏がいる。つらい。

相手から拒否された、もしくは拒否されている気がする。
こういう時は、本人にしか分かりませんが、
本当につらいものです。

しかし、相手が最初から自分のことを好きでない限り、
どのタイミングでも傷つく可能性はあります。

傷つかないアプローチなど存在しません。

傷つくリスクを背負わなければ、
アプローチなどできません。

好きな子、好意をもっている子がいる。
だけど、向こうは自分のことを恋愛対象として好きという感じではない。

これは「片思い」の状態です。
実は、日常で自分の好みの女性と出会った時、
ほとんどの場合は片思いの状態になります。

モテる男であれば、相手も自分に対して好意をもってくれますが、
普通の男であれば、片思いからスタートすることが
９０％以上でしょう。

ここでアプローチするのをやめるのも手です。
それでもどうにかしたいのなら、アプローチするしかありません。
そして、片思いの状態なら、
相手にアプローチすれば１００％傷つく可能性があるわけです。

どうしてもその子と距離を近づけたいのなら、
傷つくリスクを背負うのが当たり前です。

傷つきたくなければアプローチするのをやめればいいわけです。

恋愛において、片思いの状態からうまくいくことは、
本当に難しいです。

それでも何とか可能性を信じたい。
そう思うからアプローチするわけですよね？
それなら傷つくことを恐れるのは矛盾することになります。

無視されたり、冷たい反応だったり、
気がない反応をされるのが当たり前。
そんなことは当たり前。
そんなことに動じないと決めてください。

傷つきながらアプローチするのが当たり前と思って、
いちいち気にしないこと。
前向きにアプローチする。

そして、いちいち傷つかずに、心に余裕をもってください。

だからと言って、今から告白しろといっているわけではありません。
むしろ、告白などしてはいけません。

段階を踏んで、小さいリスクのアプローチから、
相手の気持ちを読みながら、
そして、傷つきながら、距離を近づけていくのです。

どのようなアプローチをするかは、別の話ですが、
こういった心構えを持つことで、
恐れず前向きにアプローチすることができます。