恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

会話がうまい、うまくない、というのは
相手の女性との相性もありますし、
趣味が合うか、共通の話題があるか
ということも関係してくるので、
一概にうまい下手を言うことはできません。

しかし、女性が明らかに退屈するであろう
盛り上がらない会話というものがあります。

それは、「ただ単に同意してばかりの会話」です。

女「この前びっくりしたことがあったんだけど」

男「何があったの？」

女「街歩いてたら、偶然小学校の同級生にあって」

男「そうなんだ。それはびっくりだね。」

女「ディズニー行きたいな～」

男「楽しいよな」

女「年に１回は絶対行きたい」

男「そんな好きなんだね。」

男「今何か見てるドラマある？」

女「いくつか見てるけど、○○が面白いかな」

男「そうなんだ。どんな話なの？」

女「警察の特捜部が未解決事件を解決していく話で」

男「へ～面白そうだね。見てみよっかな。」

女「うん、見てみて」

というような感じです。

普通の会話ですし、特に悪いわけではありません。

しかし、問題なのは、
「こういう普通の話ばかりしている」ことなのです。

淡々としていて、延々とこのテンションで会話が続きます。

最初から最後までこの会話に終始したとしたら、
女性は、この男性とまた会いたいとは思いません。

楽しくないからです。

女性の意見に同意することは大事なのですが、
感情の起伏が発生しません。

無難すぎて、面白味のない男になります。

何が足らないのか？

それは、
笑い合うことです。

笑いがないのです。

そのために特に効果的なのは、
「からかう」とか「茶化す」とか、
「いたずらする」とか、
というコミュニケーションです。

例えば、海やプールで男女が水をかけあっているシーンがあります。

男性が女性に急に水をびしゃっとかけて、
女性が笑顔で「も～！」と水をかけ返す。

そうして笑い合って楽しんでいます。

しかし、もしそこで、

「海っていいね～」
「うん、いいね～」

という会話で終わっていたら、
なんだか盛り上がらない感じですよね。

わざと冗談でいじわるを言って、
女性も嬉しそうに反論してくる。

会話ではそういうコミュニケーションが
2人の雰囲気を盛り上げるのです。

もし、この人といたら楽しいと女性が思ったのなら、
女性はまたその男性と会いたいと思うでしょう。

そこには、イケメンとか見た目など関係なくなってきます。

それくらいコミュニケーションは力があります。