恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

気になる女性がいる時に、
失敗してしまうナンバー1のパターンは、
「好きになりすぎて自滅」
のパターンです。

自分で勝手に恋に恋してしまい、
苦しくなり、全然仲良くなっていないのに
突然告白して玉砕。

これが最もやってはいけないアプローチなのですが、
これとは違う角度から失敗パターンについてお話します。

キーワードは「突然」です。

突然好意を伝えた時はたいてい失敗します。

もともと相手が自分のことを好きだったなら
良い方向へ展開することもありますが、
もともと相手が自分に好意を持っている
ということはそうそうないでしょう。

大して話もしていない相手に対して、
急に、好きです。前から好きでした。
と伝えても、相手にとっては、

「急にそんなこと言われても」

という感じなのです。

急に言われてOKできるわけがないのです。

突然現れて、

「この靴買うか、買わないか、どっち！？」

と言われたら、買うでしょうか。

その靴が一瞬で気に入ったり、
前から捜し求めていた靴と似ているのなら
買うかもしれませんが、
普通は買うわけがありません。

それでは、どうすればいいのか。

それは、好意を匂わせておくこと。

普通に接していて、自分は何もしなくて
普通に話しているだけで、
相手が自分のことを好きになってくれるくらい自分に魅力があるのならそういうことを
する必要はありませんが、

アプローチしていかなければならない側なら
好意を匂わせておくことは
避けて通れないでしょう。

好意を匂わすというのは、
相手のことが気になってることが
相手にももしかしたらそうなのかなと
伝わることです。

ここでポイントは、
直接好意を伝えては行きすぎなのです。

相手が、自分に好意がありそうだけで、
どうなんだろう、と気になる絶妙なところが
相手の心をくすぐります。

そして、直接的に好きだと言わずに、
好意をにおわせる程度なら、
相手から振られることはありません。

告白していないのですから、
相手には拒否することができません。

断られたり否定的なことを言われるなら
それは行き過ぎた好意の匂わせ方だった
ということです。

もし好意を匂わせることなく告白したとしたら、
相手から出る言葉は決まっています。

「○○さんは、いい人だけど、
恋愛対象としては見れない。」

それまで自分に好意があるとも思っていなかったのですから、
異性として見ていないわけです。

異性として見ていなかった＝恋愛対象と思っていなかった

ということです。

相手に対して、ただ普通の知り合い、
友達のように接しているだけでは足らないし
好意を伝えすぎても拒否される。

どうすれば絶妙に好意を匂わすことが
できるだろうか、
と考えることがあなたの今気になる相手への
突破口になるでしょう。