恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

女性とＬＩＮＥをしている時、
電話や、実際に会って話している時でも同じですが、
会話している時に
意識しておかなければ大きなミスにつながることがあります。

女性の反応も悪くなって、
最終的には自然消滅してしまうでしょう。

例えば、仕事や学校が終わった頃の時間帯のやりとり

男　おつかれ～

女　おつかれ～
　　つかれた～(> <) 男　今帰り？ 女　うん、帰り 男　俺はさっき帰ったとこ 　　明日ライブ見に行くから楽しみだ＾＾ 女　そうなんだ！ こういうやり取りがあったとします。 この会話の何が問題かというと、 男性が女性の話したいことを まったく意識していないことです。 自分のことしか頭にない状態です。 この会話の中で、女性の頭にあることは、 仕事、学校が「疲れた～」 ということなのです。 女性からしたらこの話以外の話、 しかも自分に関係のない話をされても、 興味はないのです。 本来は、ここをスルーしてはいけないのです。 話を聞いてあげる、もしくは共感してあげる これをしてあげないといけないのです。 「大変だったんだね」 の一言あるかないかで大きく違うのです。 もし男性がスルーして自分の話をし始めると、 自分の話を聞かず、 自分の話をし始めたことに対して、 内心いらっとくるものです。 そういうことが積み重なると、 もうこの人と話したいと思わない ということになります。 人は誰しも自分目線で物事を考えています。 なので、 自分がどうか 自分がどう思うか 自分がどこに行きたいか 自分がどう感じているか という自分のことを中心に物事を考えるものです。 これが普通です。 しかし、このままでいると、 自分のことばかり考えて、 自分中心な自分勝手な人間になってしまいます。 相手が何を考えているのか、 相手が何を話したいのか、 ということが意識から消えて、 相手目線で考えることがなくなってしまいます。 人にとって自分目線で考えるのが自然なため、 相手目線で考えること、 相手の気持ちを考えることは、 意識しないとできないのです。 だから、自分勝手な会話をしてしまいます。 ある意味これは、「気遣い」のひとつでしょう。 「相手は今何を話したいのか」 この言葉を常に常に頭に入れて忘れないこと。 意識しないとできないということも頭に入れておくこと。 そうすれば、 相手にこの人は自分のことを分かってくれる という印象になっていくでしょう。