恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

下手な褒め方は逆効果

コウセイです。

女性を褒めるということは、女性にアプローチする上で
大事な行為になりますが、
女性の褒め方を間違えると、逆効果になってしまうことがあります。

もともと女性を褒めるという行為は、実はリスクがあります。
褒めればいいというものではありません。
下手な褒め方をすると女性は逆に違和感や不快感を感じます。

褒められて嬉しくない人はいない、とよく言いますが、
褒められても嬉しくない時はあります。

急に不自然な褒め方はしないこと

普段、異性として褒めるような雰囲気が全然ない関係の女性に、
急にかわいいと褒めたりすると、

「え、急にどうしたの？」
と思われ、
「気持ち悪い」
と言われることすらあります。

下心を感じます。

ですので、普段の相手との関係性から、
ギャップがあるくらい急に大きく褒めないことです。

「そのネイルいいじゃん。」
というくらいなら小さな誉め言葉ですので、
リスクは低いです。

例えば、普段会社で仕事の話しかしていない相手に、
「今日めちゃくちゃかわいいじゃん」
と大きく褒めると、
落差がありすぎるのです。

褒められることはいいけれど、違和感、不審感を感じます。
なんで急に？となってしまいます。

もし褒めるとしても、
相手との関係性から考えて、大きすぎない程度に
さらっと褒めるところからの方が無難です。

わざと笑いになるくらい大げさに褒めるなら、
笑いにつながっていい時もありますが、
それでも相手との打ち解けた関係があってのことです。

好意を持たれている時は誉めると女性に響く

女性が褒められて一番嬉しいのは、好意を持っている男性から褒められた時です。

相手が自分に好意を持っていると分かっている時は、
誉め言葉がとても有効です。

逆に、好意を持っていない男性から褒められた時、女性はどう思うでしょうか？
女性は、褒められても何もお返しできない、
お返ししたくない、という気持ちがあるので、
心からは喜ぶことができません。

相手から好意を持たれているか分からない時は、
明らかに褒められていると分かるような大きな褒め方は
避けた方が無難です。

まずはさりげない褒め方から

さりげない誰にでも言えるような褒め方なら
好意を持たれていなくても有効です。

上手な褒め方ができれば、好意を持っていなくても効果がある時もあります。

いろいろありますが、一つは褒めるというより気づくという褒め方です。

よくあるのは、
「髪型変えた？」
とふと気づいたように言うことです。

「髪型変わってかわいいね」
というところまで行くと、さらっと言えればいいですが、
褒めよう褒めようと下心のある人が言うと、気持ち悪がられるだけです。

実際のところ女性は褒めなくても全然うまくいきます。
褒めることは必須ではありません。

女性は好きな人から褒められたいだけです。
褒めたから好きになるのではないです。
もちろん、もともと気になっている人から
上手に褒められたら心は揺れるでしょう。

下手な褒め方は逆効果。
褒めるなら、タイミングと上手な褒め方をする必要があります。

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