恋愛相談と恋愛コラム by 恋愛アドバイザー　コウセイ

コウセイです。

「女性を褒める」という行動は、
恋愛ではほぼ必須の行動といえます。

褒められるということは嬉しいことですし、
女性として見ているということを
相手に伝えることができます。

しかし、「褒める」のはなかなか難しいものです。

一番よくないのが、
見返りを求めようとして褒めるパターンです。

褒めることによって、喜んでほしいとか、
自分のこともよく思って欲しい
という下心です。

「かわいいね」と相手に言って、

「え～ありがとう！
「嬉しい！」
「好き！」

と思って欲しいのです。

自分ではそうは思っていないと思っていても、
多少なりとも、なんらか見返りを求めてしまうことがあります。

見返りを求めず、
もっと、さらっと、ただ思ったから言う
という方がいいわけです。

女性をお褒めることに慣れていないと、
違和感を感じられたり、
気持ち悪い、キモイと思われることもあります。

普段全然そういう雰囲気ではない相手に、
急に、
「かわいいな」
と言っても、
「え？なんで急に？」

という風に思われてしまいます。

相手の意図が分からず、
なんだか下心だけ感じてしまうと、
意味が悪いと感じてしまうものです。

褒めた時に、相手がどう思うかは、

「相手が自分のことをどう思っているか」

が大きく影響しています。

もし、女性が好意を持っている男性から
褒められたのなら、
女性はとても嬉しく感じます。

もし、女性が異性として考えてない男性から
かわいいね、など急に褒められたら、
「え、何？キモイ」
と思います。

下手な褒め方をすると、
媚びている感じがでるのです。

それが自分の評価を下げてしまいます。

褒めるなら、
相手との関係、相手の自分への評価を考えながら、
褒め方を考える必要があります。

比較的キモイと思われにくい褒め方があります。

相手を冗談で茶化した後に褒める

という褒め方です。

例えば、女性が美容室に行ったところだとすれば、

普通に、髪型かわいいね
と言うのもありですが、
相手が自分に好意を持っていれば、
問題はないです。

しかし、相手が自分のことをなんとも思っていないとしたら、
媚びている雰囲気が出ます。

ですので、例えば、

「髪切った？」
「うん、でも前髪切りすぎたかも」
「ほんとだね。野球部の高校生くらい短いか（笑）」
「え～、そんなに？（笑）」
「うそうそ、全然大丈夫だよ。すごくかわいいよ」

という風な言い方です。

一度冗談を言ってから褒めると、
媚びた感じがでず、
相手も違和感を感じず、
スムーズに相手を褒めることができます。

キモくならず、上手に褒めることができれば
女性も嬉しく、２人の仲の向上につながります。